もしあなたの自宅が欠陥住宅だったら?
考えたくないことですが、様々な原因からあなたの自宅が欠陥住宅であったという可能性は否定できません。
しかも欠陥住宅にあたる確率は、決して低いとは言えないものなのです。
どこまで本当かはわかりませんが、8割以上と答えてあるサイトもあれば、99%問題ないと答えている人もいるようです。
欠陥住宅を見つけるのが仕事な人からすれば、かなりの確率でみつかるのか、建築法が変わったおかげで建築住宅はほぼ建たないと考えるのが正しいのか難しいところです。
とはいえ、新築一戸建ての家ならば10年保証は義務付けられてますし、昔ほどは心配の必要がないのは事実だと言えます。
それでも欠陥住宅だった場合・・・
結局はこの可能性が否定出来ないわけで、色々と調べまくることになりました。
もしあなたの家が欠陥住宅だった場合は、まずは売却業者やハウスメーカーに問い合わせるのが良いでしょう。
基本的には新築の家には保証がつくので、その保証の範囲で修理してもらえばいいわけです。
しかし、売却業者やハウスメーカーがこちらの要望に応じようとしない、資金力がないので修理できないという可能性もあります。
この場合は、国民生活センターや建築士会・弁護士会に相談すれば大丈夫です。
ひとまずは何かしらのアドバイスがもらえるはずです。
その他には、第三者機関に立ち会ってもらい交渉を手伝ってもらう方法も考えられます。
しかし、それでも支払いに応じない場合は訴訟を起こすしかなくなります。
訴訟に勝てばいいのですが、万が一負けてしまった場合は100万円以上の無駄金を払うことにもなりかねません。
こうならない為にも、事前の勉強による調査や、第三者機関への調査依頼や立ち会ってもらうのが良いでしょう。
家は人生で最も高い買い物に入る部類です。
無駄な訴訟にお金を使ったり、欠陥住宅にローンだけ払う生活をしない為にも、このサイトを通してしっかり欠陥住宅に対する事前勉強をしてくださいね。
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失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
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