欠陥住宅を防ぐ相見積もりする時の流れ

欠陥住宅のトラブルを防ぐには相見積もりが必要です。

もちろん相見積もりをする時にも正しい流れがあり、その流れにそって相見積もりした方が効果的です。

今回は、初めて注文住宅をおこなう方向けに、相見積もりの正しい流れについてまとめました。

欠陥住宅を防ぐ相見積もりする時の流れ

相見積もりの正しい流れとは?

下記の流れで相見積もりしていけばバッチリです。

01. 相見積もり専用のサイトから見積もり依頼を同時に出す

下記のサイトがオススメです。

300社以上から同時に見積もりがとれます。

見積もりの結果から、建築会社を3社までにしぼり込みます。

これ以上になると、何が何やらわからなくなりがちです。

欲張ってもプラス1社くらいまでにしておくのが懸命です。

03. 条件の詳細を伝える

あなたなりのプランがあるはずなので、その条件を建築会社に伝えてください。

この時、相見積もりをとっていて比較段階にあることを伝えた方が良いです。

同条件で見積もりしていることを伝えておくと、後々のトラブルも防げます。

もちろん不明点やわからないことがあれば確認して、交渉や調整をおこないます。

04. 1社に決めるか決まらなければ再見積もり

この時点で気に入った業者がいれば、そこに決めます。

もし決まらなければ、再度見積もりを取り直しましょう。(1番からやり直し)

家選びは一生物の買い物なので、慎重になってくださいね。

05. 最終調整

選ばなかったた業者へは、断りの連絡をいれて書類を返却します。

そして、気に入った業者と最終調整のためにプランの話し合いを進めていきます。

これで問題がなければ、ローンの話しなども含めて調整していきます。

多少の違いはあれども、基本的にはこの流れに従って家選びをしていくのが、欠陥住宅をつかまない為の相見積もりの方法です。

失敗しない、理想の家選びのための手順

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

STEP03. 相見積もりをおこなう

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

STEP04. 業者の信用チェック

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

  • 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
  • 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
  • 時間や対応が適当でないかどうか。
  • 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
  • 建築士の資格を持っているかどうか。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

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