相見積もりをする時の3つのポイント

欠陥住宅を防ぐためにも、相見積もりの重要性は言うまでもありません。

ただし、相見積もりをおこなう上では抑えておくべきポイントがいくつかあります。

ですので今回は、相見積もりをする時の3つのポイントをまとめてみました。

相見積もりを正しい手順で進めれば欠陥住宅を防げる

相見積もりをする時、おさえておくべき大切なポイントとは?

相見積もりをする時は、下記の3つのポイントをおさえてください。

これだけ抑えておけば、欠陥住宅のトラブルに巻き込まれる確率はずいぶん下がりますよ。

ポイント1:まずは見積もり業者に連絡

相見積もりは、最低でも3〜5社以上に依頼することが大切です。

なぜかというと、それ以下では騙されるリスクも高くなるからです。

多くの会社に見積もりを出せば、その分自分に合った家選びも可能です。

ポイント2:一度にまとめて依頼する

いくら数社にまとめて依頼するのが鉄則とは言っても、ちまちまと一社ずつ見積もり依頼していたので時間が足りません。

ですので、出来るだけ多くの会社に一括見積もりするのがオススメです。

例えばタウンライフなら、一度に300社以上の優良会社に見積もり依頼することが出来ますよ。

見積もりを依頼すれば、翌日にはそれなりの数の提案が返ってくるので話が早いですよ。

ポイント3:相見積もりする時は同条件にすることが大切

見積もりを依頼する全ての会社に対して、同じ条件で見積もりをとることが大切です。

例えば、「予算・敷地・条件・部屋数・間取り・設備・規模・設計プラン」などが、揃える必要のある条件です。

それぞれの住宅会社は、取り扱う材料や仕様、価格なども違えば、得意分野も異なります。

ですので当然、返ってくる見積もりの結果も異なります。

ただし条件を揃えて依頼すれば、ある程度は返ってくる見積もり書の内容が比較しやすくなります。

これは良い家選びの鉄則でもあります。

また、条件が違うと後でモメるようなトラブルを回避する為にも大切なんです。

この3つのポイントだけでもおさえておけば、相見積もりをした時に有利になりますよ。

家は人生で最大の買い物でもあるので、相見積もりするのはいまや常識です。

残念ながら悪質な業者が多いのも事実なので、そういった業者に騙されて欠陥住宅に住むことのないよう、十分注意してください。

失敗しない、理想の家選びのための手順

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

STEP03. 相見積もりをおこなう

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

STEP04. 業者の信用チェック

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

  • 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
  • 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
  • 時間や対応が適当でないかどうか。
  • 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
  • 建築士の資格を持っているかどうか。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

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