カビによる悲劇の欠陥住宅トラブル事例

住んでしばらくたってきてからこそ発覚するトラブル。

その一つがカビです。

カビによる悲劇の欠陥住宅トラブル事例

何度も繰り返してから発生するので、家が建つ前に目視だけで気づくのは難しいでしょう。

気づくとしたら、やはりプロくらいの者かもしれません。

こんなことが原因でカビが発生する

そもそもカビが発生してしまうのは、家のどこかで結露が発生してそれを放置したからです。

家中がカビだらけになる前に、工事を担当した会社に連絡しましょう。

01. 木のつなぎ目の隙間

木のつなぎ目部分は、大なり小なり隙間の出来やすい部分です。

ですが、この部分は元々結露でカビを発生させやすい部分でもあります。

この部分から結露が発生して、カビだらけということもあり得るでしょう。

注意が必要です。

02. 換気扇が機能していない

まともに換気扇が機能していない状態だと、当然カビの範囲が広がっていくだけです。

通常では見えないところに本体が設置されているのも、発見が遅れてしまう原因ですね。

リフォーム会社にカビの原因を修理してもらおうとしても、換気扇の問題には気づかないことも多いようです。

こちらから「換気扇の原因も考えられませんか?」と提案してみてください。

03. 断熱材が施工されていない

断熱材の過不足などにより、大量のカビが発生することもありえます。

少しでも安く工事をおこないたいと考える下請け企業などは、手抜き工事をしても不思議ではありません。

また、熟練度の低い職人が工事をおこなったりするのも原因のひとつですね。

失敗しない、理想の家選びのための手順

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

STEP03. 相見積もりをおこなう

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

STEP04. 業者の信用チェック

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

  • 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
  • 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
  • 時間や対応が適当でないかどうか。
  • 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
  • 建築士の資格を持っているかどうか。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

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