欠陥住宅のトラブル事例の画像まとめ
欠陥住宅って怖いですよね?
とはいっても、これまで賃貸住宅暮らしだった人には、イマイチ実感がわかないことかもしれません。
ですが、もしあなたの購入した家や建ててもらったばかりの家が欠陥住宅だったら・・・?
後悔してもしきれませんよね。
そんなことにならない為にも、欠陥住宅がどんなに恐ろしいものなのか、トラブル事例の画像を引用してまとめました。
これから家を建てる予定のある人は、特に要チェックですよ。
欠陥住宅のトラブル事例の画像をまとめました
トラブル事例その1. 雨漏りとシロアリの欠陥住宅
瑕疵担保責任を免除することで、中古住宅を安く購入。
しかしその後に雨漏りとシロアリの被害に見舞われたトラブル事例です。
トラブル事例その2. フリーリングにカビ
フローリング床とビニールクロス壁に広範にカビが発生した事例です。
リフォームしたばかりだそうですが、湿ったベニヤ板を使われたことが原因のようです。
トラブル事例その3. 床下に地下水侵入
基礎部分の下から地下水が侵入していたトラブル事例です。
床下に水がたまると、そこから更にカビ被害などが発生します。
トラブル事例その4. シロアリ被害で家に住めないレベル
リフォーム時にいい加減な工事をされ、家をシロアリの住処に変えられてしまったトラブル事例です。
ここまで被害が進むと、危なくてこの家には住めない状態になります。
トラブル事例その5. 床下の配管固定不足
目に見えない部分なのをいいことに、固定具を省略したようです。
こういったことをされると、家の寿命がかなり短くなるようです。
欠陥住宅を建てない為には・・・
相見積もりで複数の建築業者への見積もりと、第三者機関への調査がかかせません。
この2つをおさえて、はじめて欠陥住宅から家を守る準備が出来たと言えます。
これから家を立てようと考えている人は、今回のトラブル事例で紹介したような家にされない為にも、上記の2つは守ってくださいね、
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失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
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