耐震強度不足の欠陥住宅トラブル事例

以前、姉歯設計事務所などの欠陥マンションまどが問題になりましたね。

でも似たような問題は今でも起こっていて、耐震強度不足、もしくは強度ギリギリで建設されている欠陥住宅もいくつかあるようです。

特に、耐震強度ギリギリの法律ラインを狙って建てられる物件は多いようです。

10年や20年などの長いスパンで考えると危険ですよね〜。

新しく家を建てた時点で耐震強度ギリギリなら、経年劣化だけで10年後には確実に耐震強度がアウトです。

また、法改正などで多少厳しくなっただけでも耐震強度の基準をクリア出来なくなる恐れもあります。

今の耐震強度の基準は、非常に高くなっているのです。

大きな地震がきて壊れないというレベルではなく、一度だけでなく何度も地震がきても守れるという耐震強度が求められています。

しかし耐震強度に関しては、専門家でないと判断の難しい箇所でしょう。

家が建つ前に、図面や家を必ず第三者機関などに見てもらってください。

3階建の家を建てる場合は、耐震強度のクリア基準が変わるの、で強度不足になっていることが多いようです。

また、コンクリート自体の強度が足りずに耐震強度不足になることも多いようです。

更には柱が少ない、柱の強度が足りないなど、基礎的な工事で問題が生じているケースもあるみたいです。

注意して見ても、素人にはほとんどわからない部分なので、怖いですね〜。

ちゃんと専門家に相談して、耐震強度不足なのかどうかを一緒に診てもらうことが大事です。

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

家づくりの業者選びが面倒な方は、以下の一括無料見積りが便利です（全国どこでも対応）

耐震強度不足、もしくは強度ギリギリで建設される欠陥住宅もいくつかあるようです。