風呂や風呂場にも欠陥住宅となる恐れがある
毎日使いまくる、家の中の大事な部屋の一つが風呂場ですよね。
しかし、こんなところにも気になる欠陥が隠れていることもあるんです。
主な原因は工事ミスやちょっとしたことですが、その被害は結構大きなものでもあります。
風呂場に隠れる欠陥が欠陥住宅の理由にもなる
ケースその1. 換気扇のつけ忘れや施行不良
お粗末すぎますが、本当にこんなトラブル事例もあるようです、
例えば、換気扇はついていても通し穴がないとか、換気扇や窓がついてないとか・・・
換気扇が動いているかどうかは、外の風との関係でチェックもしやすいです。
家が完成する前にチェックできることなので、慎重になっていれば大丈夫でしょう。
ただし全く気づかずに何年も経過すると、カビの原因になったり結露の原因になるので、家の中が腐っていきます。
早期発見が鍵ですよ。
ケースその2. 排水が床下に漏れる
防水工事を忘れていると、こんなことになる事例もあります。
ただし、床下に水が漏れているかどうかも比較的発見が簡単です。
見つけ次第すぐにでも、業者に連絡をとってください。
誠実な業者なら平謝りしながら、翌朝にでも修理工事を無償でおこなってくれますよ。
業者を信用しすぎてはいけない
建築業者も同じ人間です。
ですので、欠陥住宅で良いやという意識がなくてもミスをすることはあります。
人間のすることですから仕方ないですよね。
もちろん最初から、手抜きをしたり雑な業者もいるので、そういう人は論外ですけどね。
だからこそ万が一欠陥住宅になっていた場合、わたしたちはそういったミスや欠陥を早めにみつけて報告しなければなりません。
まともな業者なら、家を建ててから10年間は保証してくれます。
そういったまともな業者に家を建ててもらうためにも、相見積もりは徹底してくださいね。
変に焦らせたり、こちらの要望を聞いてくれない業者は危険ですよ!
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失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
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