感謝の手紙をもらっていない営業マンには要注意

不動産営業にたずわっている友人から聞いた話ですが、注文住宅の営業マンとして一生懸命働いていると、感謝の手紙をいただくことが度々あるそうです。

ですので多くの営業マンは、信用してもらう為のツールの一つとして、感謝の手紙などを持ち歩くことが多いそうです。

ちなみに友人は、大手ハウスメーカーに勤める20代男性です。

感謝の声をもらっていない営業マンには要注意

もちろん注文住宅の営業マンというと、飛び込み営業も多くなるそうで、基本的には煙たがれることがほとんどです。

しかし、その中から自分を選んでくれて住宅の受注にこぎつけたお客様とは、かなり深い仲になるそうです。

また、そのような関係を続けていると、感謝の手紙をもらうこともあるんだとか・・・

もちろんクレームをもらうこともあるようですが、しんしに接している内に最終的には感謝されることが多い! とのことでした。

そこまでの関係を作るのに、度々使用するのが感謝の手紙をお客様に見せることらしいです。

「わたしはこれだけお客様に信用されてますよ〜!うちで家を建てた人は喜んでますよ〜」ということの証明になるからです。

感謝の声や手紙をすぐに提示できない営業マンは注意

上記で説明したように、真面目に営業マンとして働いていれば、それなりの数の感謝の手紙をもらうことになります。

しかし、それらをすぐに提示できないという人は、お客様から感謝されていない! もしくはお客様からもらった感謝の手紙を大切に扱っていない! とも言えます。

そんな営業マンに、何千万円〜何億円もする注文住宅を任せるのは不安なはずです。

ですので、この営業マンは信用できるのかなぁ〜と思ったら、「過去にお客様からもらった感謝の手紙などはありますか?あったら見せてもらえませんか?」と、聞いてみてください。

もしその場で、感謝の手紙を出せるようなら、最低ラインの信用度はある営業マンと言えるかもしれません。

失敗しない、理想の家選びのための手順

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

STEP03. 相見積もりをおこなう

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

STEP04. 業者の信用チェック

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

  • 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
  • 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
  • 時間や対応が適当でないかどうか。
  • 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
  • 建築士の資格を持っているかどうか。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

家づくりの業者選びが面倒な方は、以下の一括無料見積りが便利です(全国どこでも対応)