新築住宅のチラシ販売は欠陥住宅の可能性あり

アパートやマンションに住んでいると、ポストにたくさんのチラシが入ってきますよね。

その中に、新築住宅のチラシなども紛れ込んでいるはずです。

あれが結構ウザったいのですが、家を持とうと考えだすと、あぁいったチラシでも手に取るようになりますよね。

新築住宅のチラシ販売は欠陥住宅の可能性あり

ですが、新築住宅の販売チラシには注意してください。

なぜなら欠陥住宅の可能性もある、イマイチな物件が紛れ込んでいることは珍しくないからです。

チラシ販売には欠陥住宅の可能性もある?

アパートやマンションに入ってくるチラシには、工法や物件など業者のオススメポイントがまとめられています。

価格面をウリにしていたり、立地を売りにしていたりと、その宣伝方法は様々です。

しかしほとんどのケースで、出来れば知って欲しくない情報は、小さく書かれていたり省かれていたりします。

ですので、隅々までチェックして実際の物件を見に行かなければ、悪いところは全く見えてきません。

よほど悪質な会社でない限りウソは書いてないでしょうが、信用性が高いとは言えませんよ。

当然、欠陥住宅をつかまされる確率も十分にあり、お得な買い物が出来るとは思えません。

チラシ販売からは正直家を買わない方がいい

残念ながら、チラシ販売からの家購入はオススメしません。

これが正直なところです。

もし実際に家を見に行っても、素人には判断出来ない欠陥が隠れているかもしれませんしね。

欠陥住宅の可能性を考えるなら、なるべく不必要なリスクは避けるべきです。

ですので家を購入するなら、信用度の低いチラシから購入するよりも、相見積もりしてから家選びをするのがオススメです。

その方が、複数の業者からも話が聞けるので、間違いなく安心して家選びが出来ますよ。

欠陥住宅は一度つかまされてしまうと、一生の負債になってしまいます。

安心して住める家を手に入れる為にも、相見積もりをして慎重に家選びをしてくださいね。

ポストに入ったチラシから、安易に購入しないよう注意してくださいね。

失敗しない、理想の家選びのための手順

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

STEP03. 相見積もりをおこなう

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

STEP04. 業者の信用チェック

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

  • 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
  • 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
  • 時間や対応が適当でないかどうか。
  • 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
  • 建築士の資格を持っているかどうか。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

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