業者の言いなりになると欠陥住宅をつかみやすい
欠陥住宅を建てる可能性のある業者は、口だけは上手だったりします。
こちらに知識がないことがバレれば、業者の言いなりにされる可能性も否定できません。
日頃から使っている家電や好きなブランドのことなら、ある程度は知識があるのが普通ですよね。
しかし家に関しては、ほとんどの人が素人同然です。
だからこそ、業者に言いくるめられないように、こちらも最低限の知識はつけておかないといけないのです。
「これが普通です」を信じすぎるのはダメ
ハウスメーカーや工務店と話していると、会話の中で「あれ!?なんかおかしくない?」と感じることもあるでしょう。
それが気になり質問をしても、「これが普通ですよ」と言われることは多いんです。
しかし、業者の言っていることが本当なのかどうかも、素人にはわかりません。
だからこそ、不明点はしっかりと追求して理由を確認しないといけません。
「これが普通です。」「これが普通のやり方です」と言われても、素人にはその普通がわかりませんからね。
会話を録音しておくくらいの準備は必要ですよ。
業者の言いなりになると欠陥住宅をつかみやすい
特に営業マンは、口先のうまい人がたくさんいます。
ですので、業者の言いなりになってしまうと、本当に欠陥住宅をつかみやすくなります。
甘く考えるのは危険ですよ。
業者の言いなりにならない為には、住宅に関して最低限の知識をつけることが
大切です。
そして他の複数の業者からの話も聞いて、一般的な住宅の常識を知ることも大切です。
その為にまず必要なことは、相見積もりです。
相見積もりをすれば、複数の業者から情報を得られるだけでなく、料金相場や新築住宅に関する普通を知ることも可能です。
最低限の知識を学び相見積もりをすれば、簡単に業者の言いなりになることもありません。
オススメの方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます。
失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
家づくりの業者選びが面倒な方は、以下の一括無料見積りが便利です(全国どこでも対応)