電柱の広告からは欠陥住宅率が高いので注意が必要

街を歩いていると、必ず目にするのが電柱広告ではないでしょうか?

そこらの電柱に片っ端から広告が括りつけられ、かなり目に止まりますよね?

ですが、これらの電柱広告から注文住宅を申し込むことはオススメしません。

電柱の広告からは欠陥住宅率が高いので注意が必要

なぜなら、普通に相見積もりして注文住宅をお願いするのと比べて、明らかに欠陥住宅率が高くなるからです。

さらにはアフターサポートも全く期待できません。

電柱広告は基本的には違法です

電柱広告は捨て看板、通称ステカンと言われています。

あれらの広告は、日本全国で都会から田舎まで見る広告の一つです。

しかしほとんどの地域では違法になる、無許可の看板広告なのです。

例えば、東京23区では許可をとることも出来ませんし、完全に違法です。

まれに行政に許可をとれば広告掲載できる地域もあるようですが、最近はほとんどなくなっています。

つまり、あれらの広告は無許可で貼りだされている広告というわけです。

ステカンする会社の住宅は欠陥住宅率が高い

ステカン(捨て看板)そのものが違法で説明をしましたが、ステカンは広告費用としてはかなり安い部類にあたります。

100本の電柱広告で50,000円以内も可能です。

しかも即効性があるから、不動産業界としてもなかなか止められないわけです。

ですが、違法行為をする広告費用のない業者が、果たしてまともな物件を販売するでしょうか?

当然ながら、ステカン(捨て看板)で広告をしている不動産業者の物件は、欠陥住宅率が高いと言えます。

仮にもしまともな物件を販売していたとしても、まともなアフターサポートが期待できるでしょうか?

違法行為をして広告費用をおさえているような業者です。

正直、アフターサポートは全く期待できません。

もしその会社が倒産してしまったら、誰にアフターサポートを求めるのでしょうか?

家は人生においても、1、2を争う高額なお買い物のはずです。

そんな高い買い物を、怪しい業者にお任せするのは非常に危険ですよ。

素直に、相見積もりからの申し込みで、安全に家選びをするのをオススメします。

失敗しない、理想の家選びのための手順

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

STEP03. 相見積もりをおこなう

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

STEP04. 業者の信用チェック

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

  • 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
  • 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
  • 時間や対応が適当でないかどうか。
  • 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
  • 建築士の資格を持っているかどうか。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

家づくりの業者選びが面倒な方は、以下の一括無料見積りが便利です(全国どこでも対応)