メディアが言っている欠陥住宅の話は真実?

メディアでは、今でも時々欠陥住宅で悩んでいる人がピックアップされ、紹介されています。

メディア越しにではありますが、欠陥住宅に住んでいる人は大変だなぁ〜などと思っていました。

メディアで言ってるほど欠陥住宅ってひどいもの?

わたしも今までに、欠陥住宅に関して様々なことを調べてきましたが、実際に調べてみると不安感は増すばかりになりました。

恐らく、これから家を建てようか迷っている人の多くが、わたしと同じようにどうすれば欠陥住宅を掴まされないですむか、悩んでいることでしょう。

メディアであれだけ批判的な報道をしているのを見ると、不安になるのは至極当然だと思います。

欠陥住宅ってメディアが言ってる通りなの?

メディアがおこなっている報道のイメージでは、欠陥住宅を作る業者は絶対的な悪とされています。

また、それらを調査する第三者機関は絶対的な正義のような報道がされています。

では実際にはどうなのか?

メディアの報道はどうであれ、欠陥住宅の数は昔より明らかに減っているようです。

耐震性や住宅の基準が高くなったこともあり、法律の基準ギリギリの家は建っても、明らかに欠陥住宅と認定される家は減っているみたいです。

また、第三者機関が絶対的な正義というのも微妙です。

第三者機関は、建築士の資格を持つ工務店と利害関係のないところを選ばなければ、適当なことを言われてお終いです。

何の資格もない調査業者が仕事している感を出すために、適当なことを言っているだけの可能性もあります。

実際、第三者機関が調査してくれたデータで裁判を起こしても、全く裁判には勝てなかったという例もあります。

メディアでは、欠陥住宅を作る業者を悪としたいようなのであまり報道はされませんが、メディア報道と逆のことも起こっているのです。

わたしは、どちらが正義でどちらが悪と言いたいのではありません。

ですが、メディアの言っていることが必ずしも正しいわけではないということです。

欠陥住宅を作らないように注意して、丁寧に家造りをしてくれる業者もたくさんあります。

そういった誠実な業者を見極められるよう、このサイトなどを通して事前知識をたくさんつけておくのが良いですよ。

失敗しない、理想の家選びのための手順

家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。

後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。

失敗しない、理想の家選びのための手順

STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる

まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。

このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。

いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。

STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める

自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。

イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。

STEP03. 相見積もりをおこなう

高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。

ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。

複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。

STEP04. 業者の信用チェック

一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。

その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。

  • 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
  • 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
  • 時間や対応が適当でないかどうか。
  • 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
  • 建築士の資格を持っているかどうか。

このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。

あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。

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