中国の欠陥住宅は尋常じゃない酷さです
このブログでは主に、日本の欠陥住宅についてまとめていますが、中国の欠陥住宅事情と比べれば、日本はかなりマシです。
友人の中国人に確認した話やネットで集めた話などをまとめてみます。
中国にある恐怖の欠陥住宅のトラブル事例
正直言って、中国の建物は見掛け倒しがかなり多いです。
平均的なマンションの耐久度も25〜30年と言われていて、ものすごく短い年数です。
経済成長に技術が追いついていないこと、中国人の他人のことはどうでも良い商売気質などが悪い意味で出ていると言えます。
それらと比べると、日本の欠陥住宅は可愛いもんだなぁ〜と変な感じを覚えてしまうほどです。
01. 発泡スチロールハウス
かなり驚きましたが、家の壁の中身がスカスカの発泡スチロールだったことがあるんだとか・・・
ニュースにも取り上げられたみたいですが、めちゃくちゃですね。
火を近づけると簡単に壁が燃えてしまうデメリットもあります。
02. 建物ごと倒壊
これは何年も前から知っていたのですが、中国で建設中のマンションや住居がまるごと倒れるというものです。
ありえないだろ? って感じの話ですが、割と目にするニュースなので、基礎工事から手抜きの欠陥住宅といえます。
多分今後10年、20年と技術がすすんでも、なかなかこういったところは直らないのかもしれませんね。
恐らく、考え方自体に問題があるのでしょうから。
03. ひび割れ欠陥住宅
これは見た目としても欠陥住宅としてもヤバいですね。
補修している感じが生々しくて絶対に住みたくありません。
でもこういう物件に住んでいる人もいるわけですから、中国やっぱりスゴい国だなとは思います。
いかがでしょうか?
比べた国が中国なので、これらのトラブル事例と比べれば、日本の欠陥住宅はかなりマシだと思います。
ただしそれでも、欠陥住宅をつかまないに越したことはありません。
十分な事前知識をつけ、欠陥住宅に住まなくていいように調査してみてください。
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失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
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