欠陥住宅の被害者の会なるものがある
欠陥住宅で困っている人は日本中にいますが、どうやら調べてみると被害者の会なるものがありました。
しかも一つではなく複数あったんです。
なぜ欠陥住宅には被害者の会がある?
やはり、購入金額が通常の範囲ではないことが原因です。
何千万円もする買い物なので、欠陥住宅で騙されたとなれば、怒りがこみあげるのも当然のことです。
なんとか一致団結して、悪徳業者をこらしめたいという心情もわからなくはありません。
また、欠陥住宅で騙されたのが自分だけじゃない! という安心感を得たいというのもあるでしょう。
被害者の会の活動はどんなもの?
主には、情報交換や欠陥住宅の調査、被害者からの相談にのっているようです。
また、定例の相談会を開催しているところもありました。
活動頻度はそれなりに頻繁なようで、欠陥住宅の深刻さを感じさせられます。
こういった被害者の会に入りたくて入っている人は、ほとんどいないかとは思いますが、入らざるを得ないほど悩んでいる人が多くいるということです。
また、これから住宅を購入する予定の人の相談にものっているようです。
自分の調査や第三者機関の調査では不満足と感じている人は、利用してみるのも一つの手かもしれません。
それによって不安が解消するかはわかりませんが、いくぶんかマシにはなると思います。
やっぱり欠陥住宅経験者の方の話を実際に聞くのは、参考になると思います。
欠陥住宅の被害者の会のリンク
いくつかそれっぽいところがあったのですが、大きいのは恐らく「欠陥住宅全国ネット」というところだと思います。
ここから、各エリアごとに相談先が異なっているみたいです。
興味のある人は参考にしてみてください。
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失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
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