欠陥住宅は危険だらけ?
あなたは、欠陥住宅にどのようなイメージを持っているでしょうか?
壊れやすい? ぼったくり? 悪質? そんなところでしょうか?
もしそれが本当に欠陥住宅ならば、上記のイメージは実際に当てはまります。
つまり欠陥住宅とは、法律違反クラスの違法性と危険性をかね備えた住宅なのです。
欠陥住宅のどこが危険?危険性をまとめてみた
主な危険性をリストにまとめました。
危険のおよぶ範囲はかなり多岐にわたります。
- 耐震設計が不十分な為、地震などで倒壊の恐れがある。
- 家の寿命が短い。
- 裁判等になった時、本来は不要なはずの費用がかかる。
- 家の壁がうすければ、内外の音が気になり精神的苦痛がある。
- 家が傾いていれば健康被害もありえる。
- 気密性が悪ければカビが生え、健康に影響をあたえる。
- 断熱材がきちんと使われていなければ、家にいるのに寒かったり暑かったりする。
- 水漏れや雨漏りで余計な手間がかかる。
パッと思いついただけでも、これくらいはあります。
手抜き等でおこった住宅の欠陥に対して、精神的、身体的に多少なりとも危険がおよべば、それは欠陥住宅と言えます。
家は本来、安心して暮らす為の重要な財産です。
そんな住宅が業者の不手際や手抜きによって、被害を被るのは絶対に嫌ですよね?
わたしも含めて、誰もがそういった事態にならない為にこのブログでは、欠陥住宅に対する情報をまとめています。
今購入しようとしている家や、話を進めている業者に対して少しでも不信感をもっているのなら、是非このサイト内で欠陥住宅に対する事前知識を深めてください。
理想の家選びをする為にも、非常に重要なことですよ。
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失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
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