欠陥住宅は怖いが周辺環境も怖い
散々このサイトで欠陥住宅への注意喚起をうながしてはいますが、それ以外にも気を付けなければいけないことが多々あります。
それは周辺環境の調査です。
なぜ周辺環境の調査も必要なのか?
欠陥住宅に気をつける重要性は、すでに理解しているかとは思いますが、周辺環境の調査もそれについで重要なことなのです。
隣人や周辺環境が最悪なら、どんなに最高な家に住んでも楽しくない日々となってしまうかもしれません。
高級住宅地などに住めば、そういったトラブルも少ないのかもしれませんが、それ以外の住宅地に住む人が90%以上なのは間違いありません。
それなら多少足を動かしてでも、周辺環境の調査は必要と言えるかと思います。
こんなことが起こる! 周辺環境が最悪なことでありえるトラブル事例
わたしは実家が持ち家なのですが、一度隣に引っ越してきた家族が最悪な夫婦でした。
特に夜中の夫婦喧嘩は騒がしく、週に3〜4回ほどは女性の叫び声が聞こえてきていました。
幸い3年で引っ越していったようですが、おそらく2人は離婚したのかなぁ〜と思っています。
また、彼女と同棲しているマンションの周辺環境がイマイチで、夜中に叫びながら歩きまわる酒乱がいたこともありました。
ネットの評判などを見ていると、若い夫婦が引っ越してきて夜中にどんちゃん騒ぎを起こして警察が来たり、といった事例もあるようで、周辺環境の重要さを考えさせられます。
人は誰しも自分だけは大丈夫と思いがちですが、案外そうはならないものです。
住宅を考える場合は、一括見積もりをしたあとに現地調査をすることも重要かと思います。
住むのは家だけでなく、周辺環境も含めてのものですからね。
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失敗しない、理想の家選びのための手順
家は欲しいんだけど、何から調べたらいいのか、どこの業者を調べたらいいのか、最初はわからなくて不安なはずです。
後悔のない買い物ができるよう、失敗しない理想の家選びの手順を紹介します。
STEP01. 注文住宅や実際の欠陥住宅事例について調べる
まずはある程度の住宅に対する知識がなければ、業者に騙されるリスクも高いままです。
このサイトや書籍、実際に注文住宅を建てた人などから話を聞いて情報を集めましょう。
いい加減な業者に騙されないためにも、情報の多さで最低限の理論武装はしてください。
STEP02. 自分の欲しい家のイメージを固める
自分はどんな家に住みたいのか、どんな暮らしがしたいのか、理想の家のイメージを固めていきます。
イメージを固めるために、モデルハウスなど、多くの種類の家を見ることが大切です。
STEP03. 相見積もりをおこなう
高い買い物をする場合は基本中の基本ですが、複数の業者に見積もり書を提示してもらいます。
ただし、一つ一つ見積もりをとっていたら、全く話が進まなくなるので、一括依頼するのがオススメです。
複数の業者から返答が返ってくるので、その中で自分に合った業者を決めていきます。
STEP04. 業者の信用チェック
一括依頼をして見積もり書を提示してもらったあとは、信用できる業者、自分の条件に合う業者を選んでいきます。
その際、下記のポイントを参考に最終的な業者選びをすれば、失敗のリスクが減ります。
- 図面などの情報を嫌がらずに、見せてくれるかどうか。
- 見積もり書は手抜きせずに作られているかどうか。
- 時間や対応が適当でないかどうか。
- 長く付き合っていけそうな担当者かどうか。
- 建築士の資格を持っているかどうか。
このような手順で、あなたの理想の家が建てられていきます。
あなたに合った素敵な家に住み、明るくて幸せな生活を手に入れてくださいね。
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